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技術メモ
Daimon Roboticsの視覚型触覚センサー「DM-Tac」とは?
Daimon Robotics遠隔操作 / 触覚
ロボット指先に触覚情報を加える視覚型触覚センサー。接触面の変形、力のかかり方、すべりの兆候を捉え、把持・組付け・研究開発での活用が期待されます。

Overview
ロボットが「触れた状態」を扱うためのセンサー
Daimon RoboticsのDM-Tacは、ロボットハンドや指先に触覚情報を加えるための視覚型触覚センサーです。 視覚だけでは分かりにくい接触面の変形、力のかかり方、すべりの兆候を取得し、把持や組み付けの判断材料にできます。
精密部品の組み付け、柔らかく崩れやすい物体のピッキング、遠隔操作やAI制御の研究開発など、 ロボットが対象物に触れながら力を調整する工程で検討しやすいデバイスです。
接触面の変形を画像として捉える
弾性体とカメラモジュールを組み合わせ、対象物に触れたときの変形を視覚情報として取得します。接触位置や形状の変化を把握しやすく、指先サイズの空間でのセンシングに向いています。
力のかかり方やすべりの兆候を確認する
単なる接触有無だけでなく、力の分布やすべりの兆候を把握することで、把持力の調整や部品の位置合わせなど、より繊細なロボット作業の検討に使えます。
AI制御や研究開発の入力データとして使う
触覚画像や力の情報は、深層学習、強化学習、遠隔操作、データ収集用途の入力として扱いやすく、視覚だけでは判断しにくい接触状態の補助情報になります。
Applications
想定用途
- ・精密部品の組み付け、差し込み、位置合わせ
- ・柔らかい物体、傷つきやすいワーク、形状が不安定な対象物の把持
- ・ロボットハンド、触覚グリッパ、遠隔操作システムの研究開発
- ・すべり検知、接触状態の記録、把持動作のデータ収集
Before Test
導入前に確認したいこと
- ・取り付ける指先・ハンドの寸法とケーブル取り回し
- ・対象ワークの材質、表面状態、必要な把持力
- ・制御周期、通信方式、データ取得の方法
- ・実機テストで確認したい接触状態や判定条件